Hiroyuki Nakano Blogでタグ「シネマEOS c300 勝間のしだれ桜 花見山 桜 高遠城趾公園 千鳥ヶ淵 三春の滝桜」が付けられているもの

桜2012

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今年の桜は、一斉に咲いて散るパターンでしたね。
今年は初めて江戸城をちゃんと撮ろうと思って、3Dカメラと
 キヤノンさんからお借りしたC300というシネマEOSの
 カメラで撮影しました。
300.jpg
























横位置のは、その動画からの切り抜きです。これは千鳥ヶ淵の武道館への坂ですね。
武道館への坂--.jpg




















えど--.jpg





















江戸城っす。
桜堀--.jpg




















桜だらけですおかったな。僕は桜堀と名付けました。
下は千鳥ヶ淵。半蔵門方向。これが風に揺らいでいる動画は最高ですよ。

千鳥ヶ淵--.jpg





















4日間通って満開と、桜が散る所まで撮影しました。京都よりも混んでるので
三脚もちゃんと立てれず大変だったけど、綺麗だったなあ。
これは大岡山の東工大の桜です。可愛い桜シリーズもたくさん撮りました。
part1開花-.jpg





















そして、福島の桜です。これは花見山公園の全景。展望台があって、花見山には今年は
養生されていて昇れなかったけど、隣の山からです。
zennkei .jpg
























これが花見山です。阿部さんという個人の花木農家の方が開放してから観光地になった
もので、無料です。放射能の影響で去年はガラガラで、今年は通年20万人のところ、
9万人くらいの来場だったみたいです。空間放射線量は福島駅から10分くらいのこの
場所で0.7とかですね。20年もすれば半減期も過ぎて放射線は少なくなるでしょう。
一本の樹の年齢からしてみれば短い時間です。
宇宙そのものが放射能全開みたいなものですからね、人体を守ってくれるのが大気。
それもオゾンホール空いたままだし、誰もが忘れているけど、穴が空いてるってことはさ
福島から汚染水流すよりも危険だよね。飛行機の排気ガスが原因だと思うけど。
格安の飛行機チケットとかってうれしいけど複雑だなあ。
花見山-.jpg











































薄いピンクの若い桜で埋め尽くされた山には、先輩の桜やレンギョウ、桃、梅など
色んな花が咲いています。
はなみやま-.jpg




















AA0122_01 049-.jpg





















風に揺れる白い桜は歌を歌っているようで見とれてしまいました。
そして新幹線で東京に戻り、車で長野県の高遠城趾公園に向かいました。
なぜならば、晴れで満開のチャンスが週に2日しかなかったのです。
中央アルプスが見える駐車場から。
南アルプス-.jpg





















城趾公園-.jpg





















山全体が桜ですよ!素敵なお城の跡ですね。タカトウコヒガンサクラはピンク色です。
タカトウコヒガンザクラ-.jpg





















繊細な色やデイテイルもキレイです。
シネマEOSにはLOGという撮影フォ−マットがあって白トビしなくて
色も後処理でいかようにも変えれるという夢のような高画質カメラでした。
ただ、3Dを撮って、2Dを撮ってと2台なので、風を待ち、雲が太陽にかかるのを
待ち、観光客の立ち去るのを待つので写真がうらやましいです。
こちらは、お城から車で2分のところにある、勝間のしだれ桜です。
katsuman-.jpg
































3本の桜が重なって1本に見えます。
そして一度東京に戻って4/29の連休に新幹線で福島へ。
今度は三春の滝桜です。こういう有名な桜を撮るのも今回が初めて。
すごい人でしたよ。タクシーでいったので専用の道でスイスイ行けましたが
自家用車は高速のインターからずっと繋がる渋滞で、駐車場750台は早朝6時には
満車らしく、それが一台出ると、一台進むような状態ですので、自家用車はキビシイ
ですね。
桜は、満開ちょっとプラスでしたので、もさーとしてました。
miharu.jpg
























というわけで、3Dの方は、散る桜とか、風に揺れる桜とか膨大なカットを撮影したものを
ワンカットづつ見やすい視差調整と色調整をしてコツコツと書き出しています。
スカパー3Dなりブルーレイなりで見れる様に交渉しています。
来年は奈良の吉野山に3週間くらい連泊してじっくりと焦らず撮影したいなあ。


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