Hiroyuki Nakano Blogでタグ「3D 3D 立体映像 Fine Pix REAL 3D w3 3DA1」が付けられているもの
3Dの編集をしようと思って、自力でCANON HFS21x2台を
目の幅65mmにレンズがくるように設定して
2台並べての 撮影をしたものと、パナの一体型3Dカメラ3DA1の素材。
それをファイナルカットで、使い頭をそろえてシンクロさせる。
そして、コンバージェンスという、目がクラクラしないように 立体する基準のポイントをまず重ねる。
重なってクリアに見える場所以外は飛び出るか引っ込む。
念のため、サイズの確認の為に50%の透明度にした映像を もう一つに重ねて、確認する。
そこまで済んだら、Dashwood Stereo3D Toolbox LEを 購入して、$99支払ってダウンロードした。
使い方は難儀だったけど、なんとか、左目を右目の レイヤーのフィルター設定のボックスにドラッグ
すればシンクロすることがわかって、サイドバイサイドや インターレスで書き出してみた。
この時、60iにしないと カクカクするので注意。
本当は、この結果をすぐに3Dモニターで確認したいのだが、 現状は、マックの場合、
シネフォーム3DとajaKONAのカードで 合計100万以上を支払わないと出力できないし、
SDIなので いろいろ変換をかましてやっと3Dテレビで見れるらしい。
ブラックマジックのdecklink3Dが出たので問い合わせたが 付属のアプリケーションで、
HDCAM SRなどから2ストリームを 同時にキャプチャーすることができる。
編集時は出力しない。
書き出し済みのQTを再生する時に映像がHDMI1.4で3DTVに 出力できる。
ということだった。
つまり、編集中の調整時には映像が確認できない。
視差を調整するとか、色が暗かったなあとかの次元は 想像で、
このくらいでどうかなと一度書き出して、それを見て また、編集作業に戻って数回行う必要がある。
だが、Dashwood Stereo3D Toolbox LEはたった8300円くらいだし
ブラックマジックのボードは9万くらいだから、10万以下ではある。
100万かけてうまくいかない場合はドツボなので安い方で試してみるわけだが
どこに電話しても、誰も検証していないし、Stereo3D Toolbox売っているとこも
実際に稼働した物を会社の人がみていないとかで、非道い現状である。
僕は、フジフイルムのW3という3Dカメラを買ってみた。ヤマダ電機で¥39000で買った。
そしたら、やはりだけど、ウインドウズのみしか対応していないので
見る事は本体でしかできず、楽しめない。http://p.tl/xsqw
3Dプリントは一枚420円で高すぎる。だけど、楽しすぎるのだ。
選びに選んでプリントすれば、レンチキュラーと言う裸眼立体のプリントが手に入る。
フジフイルムは写真の時代から立体には力を入れているのだから、
頑張って プリントも200円くらいまでに下げて欲しいと心から思う。
バッテリーはすぐになくなる。だから4つは持っていたい。
ローマでいっぱい撮影したけど、バッテリー切れて何度クソ!って思ったか。
アマゾンで安いのを3つ買った。ひとつ¥1080円。
チャージャーは純正が安心で それをもうひとつ買った。
動画を撮るとすぐになくなるからACアダプターも買ったら DCカプラーもないとだめで、
また6000円。そしてそのDCカプラーとACアダプターがないとだめとはどこにも
書いてないので、ACだけ買っても使えずで手間がかかった。
そして、DCカプラーを本体に入れるが、しめないと稼働しないのに
しまらない。壊れそうだけどなんとかおしこんで締めてやっと稼働する。
いいのか、こんなんで。三脚にも取り付け出来ない。
こんなバカなものを見た事がない。が、EOSも一緒だったな、そういえば。
なんで写真メーカーのACアダプターはバカなのか。
さて、動画に関しては、HDMI 1.4のミニケーブルで3D テレビに出力できるらしいが
すでに編集室には、パイオニアのKUROがあるし、映画のレファレンスで必要なので
編集室にでかい3DTVを置くのはむずかしい。だから、まだ見れていない。
だが、12月に入ってアバターの3Dデイスクがパナから送られて来たので
ついに42インチを買ってしまった。結果、42では小さい。46インチ以上欲しい。
やはり立体はでかく見るならその世界の中に入ってしまうのが最高だからだ。
Viera 42はHDD500GBとBDが見れて23万弱。安いけどね。
ZALMANの3DPCモニターを買うことにした。これもどこにも情報がなくてバクチ同然に買うしかなかった。
¥39800なのではずしてもまだいいと。
偏光フィルターなので、3DTVに付属しているタイプの電気を使う シャッター方式ではない。
nvdiaの3D対応型にはサムゾンやLGのものがあり、HDMIもあるので魅力的ではあったが
この方式はメガネが軽く目が疲れないのでこれにした。 http://p.tl/6xNR
正面から1m離して、左右上下20cm圏内でいい感じで立体する。
ウインドウズPCをついに購入した。
マウスコンピューターが3DPC検索で出てきて3Dモデルを売っていたので
富士通などのものでもよかったのかもしれないけど
ウインドウズのみでレンダリング、編集などをする事になった時のためにハイスペックにすることにして、
i7 960のcpuにして、12GBメモリー、 グラフィックカードもGTX480という最大限最高のものに した。
BDも再生書き込み可能、BS地デジも録画可能にして 30万弱。
マックと比べると半額以下だな。USB3.0 は早い。使える。
そして、到着したPCはまずBDが再生できず、不良であったのと、
購入時にこれは静音ファンで、静かなPCですよねと何度も何度も確認して
購入したにもかかわらず猛烈に爆音で、
ヘアドライヤー1000wの音よりもうるさいバカ野郎なものだった。
全く編集にも視聴にもむかないエアコンより2倍うるさいものであった。
返品を要請したが無理で、BDの不良もあるので送り返して静音対策をお願いした。
BIOSやらを調整しましたとのことで 帰って来たPCは、ほとんど無音(笑)
なんだそりゃ!
最初からそうしろよとマウスコンピューターの 無神経な商売ていうか、
ウインドウズてそういう世界らしいけど 全くもって親切でない対応とその製品に
久しぶりに腹もたったけど、 現在は、静かだし、高性能なので大変満足。
そして、ついに、立体写真と立体動画を見ることができた。
うれしいー!!最高!!!
コンバージェンスという視差は自動でW3はやってくれるけど 細かくは、
水平がずれていたら見づらいから、それの調整を して書き出すと次からは
クリアできれいな立体が楽しめる。
ZALMANに付属しているステレオスコーピックプレイヤーは 見るだけだが、3D静止画の他に
mp4,AVi,wmvの3D動画が再生できた。
そして、唯一書き出しができるアプリがフリーソフトで
むっちゃんのステレオワールドにあるのでダウンロード。
http://stereo.jpn.org/jpn/index.html
ステレオフォトメーカーでは、 FUJI FiNEPIX W3のフォーマットのmpoで書き出しが可能。
ちなみにW3に付属のソフトは書き出しできず。なぜ???調整すんだら書き出しできなきゃだめでしょう。
視差を調整して、横並びの画像に書き出しして、マックに 持って行って、左右の色や、
フレアかぶりなどをフォトショップで 修正してからウインドウズに再度持って来て、
このアプリで mpoに書き出してやっと最高にキレイなものがプリント発注できる。
逆光の場合はかなりな確率で、左右のどちらかにフレアが入るので その部分を
締めたりカラコレしないと白っぽくなってしまうのだ。
このアプリは無料であるばかりか、一度フォルダーから一枚を 読み込むと、
次々に同じ画面の中で写真を送ってみることができる。
これは他のアプリではできないから素晴らしい。
これがサイドバイサイド
http://twitpic.com/32of0z
http://twitpic.com/32og2e
ステレオムービーメーカーでは、視差を調整してから ステレオavi動画に書き出せる。
サイドバイサイド、インターレス、アナグリフなどの3Dフォーマットでも 書き出せる。
だが、サイドバイサイドはaviで書き出しすることになるのでウインドウズのせいなのか
2GBづつに分割されてしまう。
たぶん、アプリのせいだ思うな、HDDはFAT32じゃないのにこうなるし。
この分割されたaviをマックに持って行ってファイナルカットに入れる。
1280x720の動画が左右に あるので2560x720というバカでかいサイズのフォーマットの
シーケンスを作成してXDCAM EX35mbsくらいで設定する。
視差はあとで調整する場合は、フジの付属のアプリで左右別々に書き出すで、
2つのAVIムービーを書き出して、マックでやる。
まず、使える部分のみを選択後、左右のバラバラな色などを左右別々にカラコレして書き出す。
相当な時間がかかる。
そして、XDCAMコーデックはその後、BDに焼いて3DTVで見る為に高画質なわけだけど
1920x1080にすると縦に伸びた2画面になる。それは3DTVでハイビジョンの場合、最高画質では
ないけれども、自宅で見るにはサイドバイサイドしかない。仕事の場合は左右別々に書き出して
それを2台の再生装置でシンクロプレイかHDCAMSRに収録するかバカ高いお金でBDを作るかだ。
やってみた結果は、720pだし、汚い。暗い。(液晶3Dメガネの3DTVの場合)
だから、カラコレはメガネをかけて暗くした状態で片側の映像をカラコレしてから
もうひとつの映像に反映もさせるという事が必要である。
これで目が凄く悪くなった。
XDCAMコーデックはウインドウズで全く読み込まないので、 様々なコーデックに書き出して
検証を3日間かけてやった。
書き出しアプリは無料ソフトでいつも使っているmpeg steremclip。
ステレオムービーメーカーでは、モーションjpegしか対応しないことがわかった。
というか、そのコーデックを買えと表示されたのでそれしか買っていないからだけど。
Accusoft Pegasus のPICVideo 4 で64bit版を買いました。3000円くらいかな。
マックでモーションjpegAVIを書き出しをしたが なぜか、外付けHDDにはコピーできない。
全くわからない。短い10秒くらいから3Gくらいまではコピーできるのに。
書き出しする時に、ウインドウズでしか見ない場合はモーションjpegの50%圧縮くらいで十分だ。
いずれにしても w3の基本画質が悪いので、ジャギーがでまくる。
だけども元映像に比べて数段きれいになり見やすくなる。
いい状態のものだけなら、ノータッチで見れる訳だし、要らない部分のみ捨てて書き出せばいいから
こんなにめんどうな事はしないでいい。やっぱり撮影が一番大事なのよ。
見るだけならwmvでもいけど、作業は、PANAやキヤノンで撮ったものの確認をする事も
含めてみながら調整して、書き出しできるのがこのアプリしかないということなので、
こういう流れなのですが。
パナソニックの3DA1で撮影したLRの動画素材をFCPでキャプチャーしたものを
Dashwood Stereo3D Toolbox LEでインターレス、サイドバイサイドなどで色んなコーデックで
書き出してテストした。
ステレオスコーピックプレイヤーでは、mp4,AVi,wmv、モーションjpegのすべてが再生できた。
mp4とwmvがきれいだったな。aviはなぜかカクカクして見える。
ステレオムービーメーカーはモーションjpegのインターレスとサイドバイサイドが見れた。
整理します。
マックで使いどころを編集、カラコレ終了。部分的に最初から短めにQTに書き出す。
この際、60iでステレオ映像。高画質の場合、左右別々にフルハイビジョンで書き出し。
とりあえず編集結果を見るならば、インターレスで書き出し。
ここまでは、 Stereo3D Toolbox LEが必要。W3の素材には必要なし。
そのQTを今度は、モーションjpegAViにmpeg streamclipを使って変換。
それらをウインドウズにコピー。
ステレオムービーメーカーで再生確認。そしてさらにコンバージェンスなどの微調整。
それらを左右別々か、ステレオか、インターレスにaviで書き出し。
マックにコピー。方式をmovに変換しつつ、コンバージェンス調整で黒みが出たところを
リサイズして一本化して書き出し。これで終了なんだけど、黒みを消す為に拡大した
カットがどうなったかを確認しないと、コンバージェンスが変っている可能性が多いにあるので
もう一度、その部分を書き出してステレオムービーメーカーで確認。
まあ、長い時間がかかって、やっと、ファイナルカットで編集した映像がウインドウズで立体映像で
見れた訳ですが、長時間のファイルが転送できないという問題はwmvならばコピれるわけで、
それをステレオスコーピックプレイヤーなら再生できるという結果です。
それでOKならばBDを焼けばいいけど、3DTVはインターレスには対応していないので
サイドバイサイドの縦に延ばしたものにしてから焼く事。
PANASONIC 3DA1はレンタルも開始していて、本体が35000円で一日借りれる。
付属でバッテリーなどを借りたとして5万くらいかな。三脚くらいあるとして。
モニターは、あってもいいけど、そういう撮影ならばもっと色々と人も機材もあるだろうから
車の暗い中で正面から一名だけ立体するのが見れるだけと思って望むべき。
僕は、気軽さを求めてこのカメラを借りるので、一人で撮影するわけ。
カメラの液晶にコンバージェンス調整の2画面が
混ざった映像を表示して絶えず、それを動きにあわせてピント送りのように調整しないと
使えないので大変だけど。
ピントも同時に送りたいけど手が足りない。
ピント送りの助手とギアが必要だ。
カメラにはコンバージェンスとかフォーカスがコントロールできる穴があるけど
そういうものはパナでは作っていない、早く作って下さい。
いつになっても大不況でも撮影がある限り、仕事があるのはフォーカス送りのうまい名人だ。
絶えず絶対に仕事があるので、おすすめな職業だ。まじに、映像業界で生き残るには
60歳すぎても働けて仕事が必ずあるのはこの職なので、強くおすすめする。
一日8時間で¥22222〜¥44444だよ。もっと腕のいい職人は一日7万するもん。
CM、PVギョウカイでは8時間過ぎると追加で半日分支払うしね。いいお金かせげるよ。
一眼レフカメラなどは特にむずかしいけど、この立体などは、視差とフォーカスは一体化すれば
いいはずなのにそういうギアもないので、やはり、フォーカスマンが欲しい。
PANASONIC 3DA1はコンバージェンスと露出が同じボタンにアサインされていて切り替えないと
いけないので非常に使いづらい。次の型を出す時には、改良を強く望む。
だけど、同時に撮影できるからシンクロは問題ないし、便利です。スローも撮れるし(720P)。
ワイドが足りないカメラなので、ワイドに関しては、やはりCANON HFS21の2台にワイコンを
装着した自力3Dセットで対応することになる。
すると、上記に書いたような作業でやっと結果が見れるというわけで、かなりトホホな
作業が求められるけど、
ソニーPCLやIMAGICAでやるとなると、オフラインは
2Dでやって、タイムコードを言ってそれをオンラインで一時間10万の部屋でつないでもらって
それからコンバージェンスを調整してカラコレをやってというと、
10分の作品で軽く1000万は編集にかかってしまうので、
最終的なコンバージェンスを大画面に対応させたい時には
PCLに行く事が必要だけど、それ以外は難儀な難儀な時間をすごして3D作品を作るしかないのだ。
ビクターの950って素晴らしいプロジェクターを大金出して買ったばかりなのに
もう3D版が出た。そういうニュースってなんで発表しないわけ????
これがあれば、プロスタジオは必要ない。
こうやって、映像作家の僕は、生涯、新しい映像を求めてお金を使って貯金もなく
生きて行くのです。
これも美しい日本を立体で残すJAPANプロジェクトと
立体映画を作りたいが為に、なんとか、大作映画のバジェットなどではなくて
日々、積み重ねて行く作家として作品を作れるかを追求しているからなのです。
ウインドウズで一番の収穫は、パワーDVD10です。
こいつは、疑似3DでDVDを再生するのですが、DVDが全部、立体になるんです。
上記の本格的3Dではないけれど、逆に見やすい立体感で、好きだった。
一番の驚きは、写真とかの静止画も立体化したってこと。
これは本当に驚きだった。
この疑似の技術で作られた映画も多いけど、本格的なのは景色や遠景で
それ以外は、一眼レフムービーを疑似立体させたものにして映画を作る方が
ちまちま切り抜きして立体化にお金をかけるよりは効率がいいと思った。
3DTVにもパナの3DヴィエラVT2だと42と46インチに疑似立体の効果がついていて
42インチは価格コムで164000円。安い。
このテレビはパイオニアのKUROの開発チームが参加しているので、
黒も締まるしプラズマとしては最高画質に近い。
これにも疑似立体付いているのでpowrDVDとは違うけど、
BDにもテレビ放送にもすべてに効くからいいなとは思いました。
2台並べての 撮影をしたものと、パナの一体型3Dカメラ3DA1の素材。
それをファイナルカットで、使い頭をそろえてシンクロさせる。
そして、コンバージェンスという、目がクラクラしないように 立体する基準のポイントをまず重ねる。
重なってクリアに見える場所以外は飛び出るか引っ込む。
念のため、サイズの確認の為に50%の透明度にした映像を もう一つに重ねて、確認する。
そこまで済んだら、Dashwood Stereo3D Toolbox LEを 購入して、$99支払ってダウンロードした。
使い方は難儀だったけど、なんとか、左目を右目の レイヤーのフィルター設定のボックスにドラッグ
すればシンクロすることがわかって、サイドバイサイドや インターレスで書き出してみた。
この時、60iにしないと カクカクするので注意。
本当は、この結果をすぐに3Dモニターで確認したいのだが、 現状は、マックの場合、
シネフォーム3DとajaKONAのカードで 合計100万以上を支払わないと出力できないし、
SDIなので いろいろ変換をかましてやっと3Dテレビで見れるらしい。
ブラックマジックのdecklink3Dが出たので問い合わせたが 付属のアプリケーションで、
HDCAM SRなどから2ストリームを 同時にキャプチャーすることができる。
編集時は出力しない。
書き出し済みのQTを再生する時に映像がHDMI1.4で3DTVに 出力できる。
ということだった。
つまり、編集中の調整時には映像が確認できない。
視差を調整するとか、色が暗かったなあとかの次元は 想像で、
このくらいでどうかなと一度書き出して、それを見て また、編集作業に戻って数回行う必要がある。
だが、Dashwood Stereo3D Toolbox LEはたった8300円くらいだし
ブラックマジックのボードは9万くらいだから、10万以下ではある。
100万かけてうまくいかない場合はドツボなので安い方で試してみるわけだが
どこに電話しても、誰も検証していないし、Stereo3D Toolbox売っているとこも
実際に稼働した物を会社の人がみていないとかで、非道い現状である。
僕は、フジフイルムのW3という3Dカメラを買ってみた。ヤマダ電機で¥39000で買った。
そしたら、やはりだけど、ウインドウズのみしか対応していないので
見る事は本体でしかできず、楽しめない。http://p.tl/xsqw
3Dプリントは一枚420円で高すぎる。だけど、楽しすぎるのだ。
選びに選んでプリントすれば、レンチキュラーと言う裸眼立体のプリントが手に入る。
フジフイルムは写真の時代から立体には力を入れているのだから、
頑張って プリントも200円くらいまでに下げて欲しいと心から思う。
バッテリーはすぐになくなる。だから4つは持っていたい。
ローマでいっぱい撮影したけど、バッテリー切れて何度クソ!って思ったか。
アマゾンで安いのを3つ買った。ひとつ¥1080円。
チャージャーは純正が安心で それをもうひとつ買った。
動画を撮るとすぐになくなるからACアダプターも買ったら DCカプラーもないとだめで、
また6000円。そしてそのDCカプラーとACアダプターがないとだめとはどこにも
書いてないので、ACだけ買っても使えずで手間がかかった。
そして、DCカプラーを本体に入れるが、しめないと稼働しないのに
しまらない。壊れそうだけどなんとかおしこんで締めてやっと稼働する。
いいのか、こんなんで。三脚にも取り付け出来ない。
こんなバカなものを見た事がない。が、EOSも一緒だったな、そういえば。
なんで写真メーカーのACアダプターはバカなのか。
さて、動画に関しては、HDMI 1.4のミニケーブルで3D テレビに出力できるらしいが
すでに編集室には、パイオニアのKUROがあるし、映画のレファレンスで必要なので
編集室にでかい3DTVを置くのはむずかしい。だから、まだ見れていない。
だが、12月に入ってアバターの3Dデイスクがパナから送られて来たので
ついに42インチを買ってしまった。結果、42では小さい。46インチ以上欲しい。
やはり立体はでかく見るならその世界の中に入ってしまうのが最高だからだ。
Viera 42はHDD500GBとBDが見れて23万弱。安いけどね。
ZALMANの3DPCモニターを買うことにした。これもどこにも情報がなくてバクチ同然に買うしかなかった。
¥39800なのではずしてもまだいいと。
偏光フィルターなので、3DTVに付属しているタイプの電気を使う シャッター方式ではない。
nvdiaの3D対応型にはサムゾンやLGのものがあり、HDMIもあるので魅力的ではあったが
この方式はメガネが軽く目が疲れないのでこれにした。 http://p.tl/6xNR
正面から1m離して、左右上下20cm圏内でいい感じで立体する。
ウインドウズPCをついに購入した。
マウスコンピューターが3DPC検索で出てきて3Dモデルを売っていたので
富士通などのものでもよかったのかもしれないけど
ウインドウズのみでレンダリング、編集などをする事になった時のためにハイスペックにすることにして、
i7 960のcpuにして、12GBメモリー、 グラフィックカードもGTX480という最大限最高のものに した。
BDも再生書き込み可能、BS地デジも録画可能にして 30万弱。
マックと比べると半額以下だな。USB3.0 は早い。使える。
そして、到着したPCはまずBDが再生できず、不良であったのと、
購入時にこれは静音ファンで、静かなPCですよねと何度も何度も確認して
購入したにもかかわらず猛烈に爆音で、
ヘアドライヤー1000wの音よりもうるさいバカ野郎なものだった。
全く編集にも視聴にもむかないエアコンより2倍うるさいものであった。
返品を要請したが無理で、BDの不良もあるので送り返して静音対策をお願いした。
BIOSやらを調整しましたとのことで 帰って来たPCは、ほとんど無音(笑)
なんだそりゃ!
最初からそうしろよとマウスコンピューターの 無神経な商売ていうか、
ウインドウズてそういう世界らしいけど 全くもって親切でない対応とその製品に
久しぶりに腹もたったけど、 現在は、静かだし、高性能なので大変満足。
そして、ついに、立体写真と立体動画を見ることができた。
うれしいー!!最高!!!
コンバージェンスという視差は自動でW3はやってくれるけど 細かくは、
水平がずれていたら見づらいから、それの調整を して書き出すと次からは
クリアできれいな立体が楽しめる。
ZALMANに付属しているステレオスコーピックプレイヤーは 見るだけだが、3D静止画の他に
mp4,AVi,wmvの3D動画が再生できた。
そして、唯一書き出しができるアプリがフリーソフトで
むっちゃんのステレオワールドにあるのでダウンロード。
http://stereo.jpn.org/jpn/index.html
ステレオフォトメーカーでは、 FUJI FiNEPIX W3のフォーマットのmpoで書き出しが可能。
ちなみにW3に付属のソフトは書き出しできず。なぜ???調整すんだら書き出しできなきゃだめでしょう。
視差を調整して、横並びの画像に書き出しして、マックに 持って行って、左右の色や、
フレアかぶりなどをフォトショップで 修正してからウインドウズに再度持って来て、
このアプリで mpoに書き出してやっと最高にキレイなものがプリント発注できる。
逆光の場合はかなりな確率で、左右のどちらかにフレアが入るので その部分を
締めたりカラコレしないと白っぽくなってしまうのだ。
このアプリは無料であるばかりか、一度フォルダーから一枚を 読み込むと、
次々に同じ画面の中で写真を送ってみることができる。
これは他のアプリではできないから素晴らしい。
これがサイドバイサイド
http://twitpic.com/32of0z
http://twitpic.com/32og2e
ステレオムービーメーカーでは、視差を調整してから ステレオavi動画に書き出せる。
サイドバイサイド、インターレス、アナグリフなどの3Dフォーマットでも 書き出せる。
だが、サイドバイサイドはaviで書き出しすることになるのでウインドウズのせいなのか
2GBづつに分割されてしまう。
たぶん、アプリのせいだ思うな、HDDはFAT32じゃないのにこうなるし。
この分割されたaviをマックに持って行ってファイナルカットに入れる。
1280x720の動画が左右に あるので2560x720というバカでかいサイズのフォーマットの
シーケンスを作成してXDCAM EX35mbsくらいで設定する。
視差はあとで調整する場合は、フジの付属のアプリで左右別々に書き出すで、
2つのAVIムービーを書き出して、マックでやる。
まず、使える部分のみを選択後、左右のバラバラな色などを左右別々にカラコレして書き出す。
相当な時間がかかる。
そして、XDCAMコーデックはその後、BDに焼いて3DTVで見る為に高画質なわけだけど
1920x1080にすると縦に伸びた2画面になる。それは3DTVでハイビジョンの場合、最高画質では
ないけれども、自宅で見るにはサイドバイサイドしかない。仕事の場合は左右別々に書き出して
それを2台の再生装置でシンクロプレイかHDCAMSRに収録するかバカ高いお金でBDを作るかだ。
やってみた結果は、720pだし、汚い。暗い。(液晶3Dメガネの3DTVの場合)
だから、カラコレはメガネをかけて暗くした状態で片側の映像をカラコレしてから
もうひとつの映像に反映もさせるという事が必要である。
これで目が凄く悪くなった。
XDCAMコーデックはウインドウズで全く読み込まないので、 様々なコーデックに書き出して
検証を3日間かけてやった。
書き出しアプリは無料ソフトでいつも使っているmpeg steremclip。
ステレオムービーメーカーでは、モーションjpegしか対応しないことがわかった。
というか、そのコーデックを買えと表示されたのでそれしか買っていないからだけど。
Accusoft Pegasus のPICVideo 4 で64bit版を買いました。3000円くらいかな。
マックでモーションjpegAVIを書き出しをしたが なぜか、外付けHDDにはコピーできない。
全くわからない。短い10秒くらいから3Gくらいまではコピーできるのに。
書き出しする時に、ウインドウズでしか見ない場合はモーションjpegの50%圧縮くらいで十分だ。
いずれにしても w3の基本画質が悪いので、ジャギーがでまくる。
だけども元映像に比べて数段きれいになり見やすくなる。
いい状態のものだけなら、ノータッチで見れる訳だし、要らない部分のみ捨てて書き出せばいいから
こんなにめんどうな事はしないでいい。やっぱり撮影が一番大事なのよ。
見るだけならwmvでもいけど、作業は、PANAやキヤノンで撮ったものの確認をする事も
含めてみながら調整して、書き出しできるのがこのアプリしかないということなので、
こういう流れなのですが。
パナソニックの3DA1で撮影したLRの動画素材をFCPでキャプチャーしたものを
Dashwood Stereo3D Toolbox LEでインターレス、サイドバイサイドなどで色んなコーデックで
書き出してテストした。
ステレオスコーピックプレイヤーでは、mp4,AVi,wmv、モーションjpegのすべてが再生できた。
mp4とwmvがきれいだったな。aviはなぜかカクカクして見える。
ステレオムービーメーカーはモーションjpegのインターレスとサイドバイサイドが見れた。
整理します。
マックで使いどころを編集、カラコレ終了。部分的に最初から短めにQTに書き出す。
この際、60iでステレオ映像。高画質の場合、左右別々にフルハイビジョンで書き出し。
とりあえず編集結果を見るならば、インターレスで書き出し。
ここまでは、 Stereo3D Toolbox LEが必要。W3の素材には必要なし。
そのQTを今度は、モーションjpegAViにmpeg streamclipを使って変換。
それらをウインドウズにコピー。
ステレオムービーメーカーで再生確認。そしてさらにコンバージェンスなどの微調整。
それらを左右別々か、ステレオか、インターレスにaviで書き出し。
マックにコピー。方式をmovに変換しつつ、コンバージェンス調整で黒みが出たところを
リサイズして一本化して書き出し。これで終了なんだけど、黒みを消す為に拡大した
カットがどうなったかを確認しないと、コンバージェンスが変っている可能性が多いにあるので
もう一度、その部分を書き出してステレオムービーメーカーで確認。
まあ、長い時間がかかって、やっと、ファイナルカットで編集した映像がウインドウズで立体映像で
見れた訳ですが、長時間のファイルが転送できないという問題はwmvならばコピれるわけで、
それをステレオスコーピックプレイヤーなら再生できるという結果です。
それでOKならばBDを焼けばいいけど、3DTVはインターレスには対応していないので
サイドバイサイドの縦に延ばしたものにしてから焼く事。
PANASONIC 3DA1はレンタルも開始していて、本体が35000円で一日借りれる。
付属でバッテリーなどを借りたとして5万くらいかな。三脚くらいあるとして。
モニターは、あってもいいけど、そういう撮影ならばもっと色々と人も機材もあるだろうから
車の暗い中で正面から一名だけ立体するのが見れるだけと思って望むべき。
僕は、気軽さを求めてこのカメラを借りるので、一人で撮影するわけ。
カメラの液晶にコンバージェンス調整の2画面が
混ざった映像を表示して絶えず、それを動きにあわせてピント送りのように調整しないと
使えないので大変だけど。
ピントも同時に送りたいけど手が足りない。
ピント送りの助手とギアが必要だ。
カメラにはコンバージェンスとかフォーカスがコントロールできる穴があるけど
そういうものはパナでは作っていない、早く作って下さい。
いつになっても大不況でも撮影がある限り、仕事があるのはフォーカス送りのうまい名人だ。
絶えず絶対に仕事があるので、おすすめな職業だ。まじに、映像業界で生き残るには
60歳すぎても働けて仕事が必ずあるのはこの職なので、強くおすすめする。
一日8時間で¥22222〜¥44444だよ。もっと腕のいい職人は一日7万するもん。
CM、PVギョウカイでは8時間過ぎると追加で半日分支払うしね。いいお金かせげるよ。
一眼レフカメラなどは特にむずかしいけど、この立体などは、視差とフォーカスは一体化すれば
いいはずなのにそういうギアもないので、やはり、フォーカスマンが欲しい。
PANASONIC 3DA1はコンバージェンスと露出が同じボタンにアサインされていて切り替えないと
いけないので非常に使いづらい。次の型を出す時には、改良を強く望む。
だけど、同時に撮影できるからシンクロは問題ないし、便利です。スローも撮れるし(720P)。
ワイドが足りないカメラなので、ワイドに関しては、やはりCANON HFS21の2台にワイコンを
装着した自力3Dセットで対応することになる。
すると、上記に書いたような作業でやっと結果が見れるというわけで、かなりトホホな
作業が求められるけど、
ソニーPCLやIMAGICAでやるとなると、オフラインは
2Dでやって、タイムコードを言ってそれをオンラインで一時間10万の部屋でつないでもらって
それからコンバージェンスを調整してカラコレをやってというと、
10分の作品で軽く1000万は編集にかかってしまうので、
最終的なコンバージェンスを大画面に対応させたい時には
PCLに行く事が必要だけど、それ以外は難儀な難儀な時間をすごして3D作品を作るしかないのだ。
ビクターの950って素晴らしいプロジェクターを大金出して買ったばかりなのに
もう3D版が出た。そういうニュースってなんで発表しないわけ????
これがあれば、プロスタジオは必要ない。
こうやって、映像作家の僕は、生涯、新しい映像を求めてお金を使って貯金もなく
生きて行くのです。
これも美しい日本を立体で残すJAPANプロジェクトと
立体映画を作りたいが為に、なんとか、大作映画のバジェットなどではなくて
日々、積み重ねて行く作家として作品を作れるかを追求しているからなのです。
ウインドウズで一番の収穫は、パワーDVD10です。
こいつは、疑似3DでDVDを再生するのですが、DVDが全部、立体になるんです。
上記の本格的3Dではないけれど、逆に見やすい立体感で、好きだった。
一番の驚きは、写真とかの静止画も立体化したってこと。
これは本当に驚きだった。
この疑似の技術で作られた映画も多いけど、本格的なのは景色や遠景で
それ以外は、一眼レフムービーを疑似立体させたものにして映画を作る方が
ちまちま切り抜きして立体化にお金をかけるよりは効率がいいと思った。
3DTVにもパナの3DヴィエラVT2だと42と46インチに疑似立体の効果がついていて
42インチは価格コムで164000円。安い。
このテレビはパイオニアのKUROの開発チームが参加しているので、
黒も締まるしプラズマとしては最高画質に近い。
これにも疑似立体付いているのでpowrDVDとは違うけど、
BDにもテレビ放送にもすべてに効くからいいなとは思いました。