監督:中野裕之

国際的に活躍中の『ピースな映像』作家。
ミュージック・クリップからCFを数多く手掛け、
イルカや波、雲が大好きで、特に最近は屋久島の
水にはまっている。
座右の銘は「Better than nothing.」

Hiroyuki nakano's Home Page

撮影:矢島祐次郎

MTV、CFで活躍中のカメラマン。
映画は初参加だが、布袋寅泰の音楽ビデオはほとんど
手掛けている、ロックな野郎。
だが超やさしい男でもある。

音楽:布袋寅泰

日本を代表するロックスター。世界的なギタリスト。
New album『Super Sonic Generation』は超カッコイイ。
ブラジル、ダイハード等の映画音楽の巨匠、マイケル
ケイメンとの合作「Guitar Concerto」が6月1日に発売。
SFのサウンドトラックCDは7月29日発売決定!!

脚本:斎藤ひろし

代表作「 国会へ行こう」「ザッツ・カンニング」ほか。
テレビドラマは意地でもやらない売れっ子映画脚本家。
「中野さんとやれるライターは僕しかいないでしょう」
とご本人。
中野の映像イメージを言葉に変えられる唯一の男。

照明:椎原教貴

「バタアシ金魚」ほか数々の作品を手がける。
中野監督とはイギリスのPHOTEKのビデオ以来。
布袋氏の新しいクリップ「beleive me I'm a liar」
の照明も担当してもらった。仕事は本当に早くてうまい。

録音:星 一郎

時代劇は1500本、現代劇も1200本、
CFも1000本やられているこの道40年の大ベテラン
星さんの笑顔で一体、何度現場が救われただろうか。
徹夜続きのダビング作業で一人だけピンピンに元気だった。
おそるべき若さだ。

美術:望月正照

通称モッチン。タイトルバックで障子を縦に積み上げたいと
言ったら、最初はそんなことできないって言っていたけど、
完成したのを見たら満足な顔だった。陽気なナイスガイ。
お勝の部屋の美術は本当に手作りできれいですよ。
「海燕ジョーの奇跡」「ブラックレイン」

美術デザイナー:藤田博史

通称パキさん。半年まえまでは大酒のみでセットに一本、
部屋に一本ウイスキーをKEEPして飲んでは仕事にあけくれるという生活だったが、 手術後はピタリと酒を断った。
何かが昔と変わったかというと、疲れるようになったそうな。
(*顔写真は掲載拒否)

助監督:藤田保行

通称フジやん。チーフ。プロ中のプロ。
現場で吠えまくるので有名。カットの声をかけると必ず、
「はいーー」と低音のドスのきいた声で現場をしめる。
食事にする時もドスをきかせた声で「メシーー」と言うのは
どうかと思うよ、藤やん!それはそうと今だに試写に来て
くれない。誰か映画関係者で藤やんと今仕事してる人いたら
見に来てほしいって監督が切望してたって伝えてくださいね。

殺陣師(たてし):高倉英二

通称頭(かしら)。
ニテンイチリュウでも殺陣をつけてもらいました。
「今回はピースデリック風にまとめてみました〜」
こう見えても時代劇の大一任者です。
右に出るものは、ぶん殴られる。こわいぞー。

入れ墨師:霞涼二

往年のスターというスターのほとんどの入れ墨を
手がけた伝説的の人。
今回は炎の入れ墨という監督の難しい注文を
こなしていただきました。

かつら:平野勝由

通称ヨッチャン。超すご腕のかつら職人。
この人はファンキーでピースな人で常に笑いの源である。 長年のキャリアにもかかわらず、頭を実際に剃った
本物のちょんまげを結うのは今回初めてとのこと。

ヘアメイク:渡辺サブロオ

ご存じ、サッシュの渡辺サブロオさん。
夏木マリさんと緒川たまきちゃんのヘアメイクを担当します。
「中野さん、バリバリの映画スタッフに囲まれて大丈夫かしら」

メイク:西条芳宏

主に男性を担当。
ミュージシャンでOPTRONICSという、
アムビエント・ドラムンベースのアルバムを
近日リリース予定。

特殊メイク:内藤孝広

キャラがルパン系だが、ナイスな職人さん。
ヨッチャンのチーム。

衣装:松田一雄

渋いという言葉のニュアンスは英語ではなんというのだろう。
京都からの参加。風祭のマントは見物だ。 代表作は、「戦場のメリークリスマス」「瀬戸内少年野球団」
そして、カンヌ大賞の「うなぎ」。大ベテランです。

装飾:佐藤孝之

この人も歯がない。
いつもピースなスマイルでピースな現場に
さらにピースをふりまいてくださる。

持ち道具:小林建三

ピースな笑顔の建三さんが風祭のために用意した刀は
“荒野の素浪人”シリーズで三船敏郎さんが使っていたもの。
最高にCOOLな刀だ。

編集:宮崎清春

編集歴19年のベテラン。映像は編集がなければただの映像。
おいしい所だけうまく使うという事で、編集者は料理人とも言える。 フイルムをさばくお手並みは巨大なカンピョウを巻く職人みたいだ。
職人の手さばきは美しいのだった。

音楽効果:帆刈幸雄

音楽効果は料理でいうとスパイスや調味料だ。
しょうゆなしでは、さしみは食えない!
ということでベテランのうでが冴え渡るのだ。
最近、手がけた作品には 北野武監督「HANA-BI」

演技事務:宮下 博

「早春物語」「あぶない刑事」「玄海つれづれ節」
「ア、ホーマンス」「花の降る午後」「白い野望」
などの作品にて役者さんたちのキャステイングや
もろもろのめんどうの交通整理と段取りをやられてきた
ピースな笑顔のプロです。

キャスティング・プロデユーサー:赤羽美紀

いい女系のやり手キャスティング・プロデユーサー。
CMが専門だが今回は映画に大抜擢された。
SFのユニークなキャスティングのほとんどを押しの一手で落とした。
茶屋の女に自らをキャスティングするところが抜け目ない。

プロデユーサー:伊藤 満

三船プロにて数々の作品を手がけ、
最新作は、ドリームスタジアム。
SF製作委員会、パパ 的存在。