4月7日雨

fashion designerのpaul smith氏と会った。
DUNEというファッション雑誌で東京のクリエイターをモデルに撮影という企画があってモデルをやることになり、それならば映画を見てもらいたいなあと思ってビデオを送ったのだ。
ポールさんはえらく喜んでくれたらしく、東京に来るから会いたいとのことでお台場で 展示会をやっているところに行った。アフガンハウンドに似た、素敵な紳士で、実際に アフガンが愛犬でずっと飼っていたそうだ。ヒッピーのりのピースでキュートな人で もうひとめぼれ。最近はコムデギャルソンは着るものがないのでもっぱらpaul smithを 着ている僕はファンなのだ。一回のコレクションで8000点にもおよぶ作品を作り出す世界で成功したアーテイストで実業家なのに、おちゃめな早口で説明しながら広い会場を案内してくれた。
最後に彼がSFを見てすぐに作ったというTシャツをプレゼントしてもらい、興奮。
なぜならば、次回作のSF2000のアイデアでもある、SとFで始まるタイトル集がたくさん書いてあったからだ。中には僕がアイデアとしていいシーンがかけそうなものもあって、やっぱり同じピースデリックな人だったんだなあって思ったのだった。


PAUL SMITH氏からのコメント