PEACE

planet

生き方は星空が教えてくれる  著者:木内鶴彦

星空への思い、4つの彗星発見。
臨死体験で見た不思議な世界……。
世界的に有名なコメット・ハンター(彗星捜索家)がたどりついた、
人間の生き方とこの地球の守り方とは?
星空から自分を見つめてみたら、人生という美しいきら星が、きっと見つかる。

四六判並製/本文246ページ/ISBN4-7631-9477-1 C0030/サンマーク出版

映画『ステレオフューチャー』の冒頭で現在の環境になるまでに8億年も時間がかかっているんですよと、緒川たまきちゃんに語っている人が木内さんです。 僕のピース道の仲間でもあり、尊敬できるパワーあふれる人。木内さんが「ひとり地球防衛軍」として彗星を3つ発見し、現在は地球上のいらない物質をなくせる究極のエコ・ゴミ炭化システムの実験を僕もサポートしています。本当に効き目のあることを実践している人の本ですので面白く、かつピースの志があなたに芽ぶくことでしょう。ぜひ読んでください。

【著者紹介】
木内鶴彦(きうちつるひこ)1954年長野県生まれ。彗星捜索家。幼少より星や宇宙の神秘に魅せられ、小学5年のときに観察した池谷・関彗星がきっかけで彗星に興味をもつ。その 後、航空自衛隊に入隊するが、生死をさまよう病気を機に退官。長野県臼田町にて天体観測をつづける。1990年3月16日、チェルニス・木内・中村彗星 を発見。同年7月16日、土屋・木内彗星を発見。1991年1月7日、メトカーフ・ブルーイントン彗星を再発見。1992年9月27日スウィフト・タッ トル彗星を再発見。1993年9月、国際天文連合よりスウィフト・タットル彗星再発見の業績を認められ、小惑星に木内と命名される。